顔の保湿ならコレを試したい!
美容の専門家の多数が指摘するように、肌の保湿は結局のところセラミドの補強に行きつきます。コラーゲンやヒアルロン酸をいくら補充しても、角質層のセラミドが不十分なら砂漠に水をまくようなもので持続的な効果は期待できません。
当サイトでは、セラミドに着目し、数ある保湿系コスメの中でも特におすすめの3シリーズをご紹介します。
![]() |
ライスフォース
『試せば試すほどに良さを実感できます!』
|
---|---|
![]() |
小林製薬 ヒフミド
|
![]() |
アスタリフト〜美容ゼリーアクアリスタ同梱『富士フィルムが持つコラーゲンのノウハウを凝縮したコスメです。』
<新シリーズ!>アスタリフト4次元美白トライアルキット
アスタリフトの美白は、肌表面と肌内部の両方にアプローチする"立体的美白ケア"。
ビタミンC誘導体やアルブチンといった美白の有効成分や、アスタリフトの強みである3種のコラーゲンとナノ技術による圧倒的な浸透力で、保湿のみならず美白までもカバーしてしまいました。
詳しくはこちら
|
顔の保湿には保湿クリームや美容液をチェック!
顔の保湿をしたくて保湿系基礎化粧品を選ぶ場合、まず知っておきたい肌の仕組みがあります。
その1
『肌内部の水分保持や外部からの刺激から守るのは角質のバリア機能』
角質層のバリア機能が正常に働くおかげで、私たちの肌は十分保湿され、弾力のある、みずみずしい肌を維持できます。またバリア機能のおかげで、外部の刺激・・・たとえば紫外線とか、化学成分などの影響を最小限に抑えることができます。バリア機能が維持されないと、肌と外部との防波堤が崩れることになり、肌内部の水分は蒸発して乾燥肌となり、外からの刺激にもすぐに肌が反応してしまう敏感肌になります。
その2
『バリア機能は角質細胞間脂質によって保たれている』
角質層は、角質細胞と角質細胞間脂質とで構成されています。角質細胞は20もの層を連ね、その角質細胞の間を埋め支えるように角質細胞間脂質が満たされています。角質細胞間脂質が不足すると、角質細胞は不安定となり、角質層のバリア機能は低下します。バリア機能が低下すると、保湿力も低下します。
その3
『角質細胞間脂質の主成分はセラミドである』
角質細胞間脂質の実に50%程度がセラミドです。セラミドは加齢とともに生産量が減少し、40歳前後あたりから肌の乾燥を自覚するようになります。
つまり、
セラミドが不足⇒角質細胞間脂質が不足⇒角質細胞が不安定になる⇒バリア機能が低下⇒肌が乾燥したり外部刺激に敏感に反応する=乾燥肌、敏感肌
というサイクルで私たちの顔を中心とした肌は肌トラブルを引き起こします。
なので、保湿にこだわるならば、まずは"いの一番"にセラミドを補給してやらないとだめなんです。
セラミドが不足したままでいくらコラーゲンやヒアルロン酸を補充してみても、バリア機能が十分働いてませんから、肌内部に浸透させた保湿成分はすぐに蒸発してしまいます。
砂漠に水をまいているのと同じことなんです。
保湿するならば、セラミドが増えるようなアイテムが必要です。
セラミドは性質上、保湿クリームとか、美容液などによく配合されます。化粧水とか、洗顔料とかで顔の保湿状況はまず改善しませんから、その点も注意してください。
保湿したいなら保湿クリームや美容液にセラミドが含まれているかどうか、これが重要ポイントです。
ちなみに、コスメでよく使われているコラーゲンは人間本来が持っているコラーゲンとは似て非なるもので、いくら外から補充しても、人間が肌内部に持っているコラーゲンとは一体化しません。異物でしかありませんから、保湿したいからといってコラーゲンにばかり目を向けるのはやや見当違いです。